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セラチッコウと樹脂チッコウの違いは? |
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セラチッコウは、セラミックス製の蓄光材です。 福井県工業技術センターとの共同開発で生まれました。 セラミックス製なので、耐候性に優れ、屋外でも半永久的にご使用頂けます。 樹脂チッコウは、樹脂製の蓄光材です。 日本原子力発電(株)からの委託研究で生まれました。 金属、アクリル、ガラス、カッティングシート等様々な素材(基盤となる素材)に樹脂チッコウ層を形成できるので、応用範囲が広く多用途にご使用頂けます。 |
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どんな形や大きさでも作れる? |
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基本形の○や□の他に、文字、細長いもの、☆(星)や♡(ハート)などご要望に応じて製作します。 形もよりますが、小さすぎる場合はご相談下さい。 セラチッコウの場合は、300mm角程度が最大寸法です。 樹脂チッコウは、基盤となる素材によってもっと大きな製品も製作できます。 |
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色は選べる? |
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YG(発光色:イエローグリーン)と BG(発光色:ブルーグリーン)のどちらかをお選び下さい。 |
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蓄光、蛍光、夜光の違いは? |
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「蓄光」は、光(太陽光や蛍光灯)を蓄えることによって、暗いところでも(光の刺激を除いても)一定時間発光が続く性質です。明るいところでは、光を蓄えつつ発光もしています。 蓄光性物質が、暗いところで発光するときの光を「燐光」と言います。 吸収する光エネルギーが強いほど、明るく長時間発光を続け、弱ければ発光は暗く時間も短くなります。 俗に「夜光(夜や暗いところで光って見える性質)」とも呼ばれています。 「蛍光」は、「蓄光」と同じく発光しますが、発光するのは光を当てている間だけです。 |
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輝度とは? |
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発光体の単位面積あたりの明るさのことです。 単位はカンデラ毎平方メートル(cd/m2)。 物体が明るく見えるかどうかを表すのに用いられます。 |
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残光・燐光とは? |
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物質に光を当てた後、光の刺激を除いてもその物質が発光する現象やその光のことです。 |
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屋外に置いておくと電灯の代わりになる? |
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残念ながらなりません。 蓄光物質は、光を蓄えながら発光するものなので、蓄えた光のエネルギーが無くなれば光らなくなります。 昼間の太陽光を受けている間は、光を蓄えながら発光を続けています。 そのため、お年寄りや弱視の方にも認識されやすい色を示してくれます。 しかし、夕方から夜にむかって、太陽光がなくなると、光エネルギーを受け取れず、出す光もなくなるので、 周りが暗いときには、発光力が衰えている状態です。 蓄光物質が、その力を一番発揮するのは、やはり突然の暗闇(災害時の停電)になってしまったときです。 人々が安全に避難できるよう誘導の手助けとなります。 |
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直接購入できる? |
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すべて(株)廣部硬器 本社より直接ご購入頂けます。 TEL、FAX、メールにてご連絡下さい。 |
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支払方法は? |
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現金でのお支払をお願いします。 代金引換(手数料弊社負担)やお振込みでお支払い頂きますが、個別にご相談下さい。 |