「樹脂チッコウ」とは?=樹脂+蓄光材(ちっこうざい) 「樹脂チッコウ」は平成20~22年度の日本原子力発電(株)委託研究成果品です。 セラチッコウよりも手軽に扱う事ができ、様々な素材に付加できる製品として誕生しました。 暗いところで光る特性を活かして、蓄光はいろいろなシーンで利用されています。 裏面にシール加工も出来ますので、簡単に施工することができます。 |
YG(発光時:黄緑色) と BG(発光時:青緑色) の2色が標準となります。 |
明るい時に光を蓄え(蓄光)、停電や災害などで暗くなると、発光します。 地震や火災など突然の暗闇で発光し、人々を安全に誘導するお手伝いをします。 |
避難口誘導標識、安全標識、注意喚起標識など様々な標識の作成が可能です。弊社のサイン標識は、反射と蓄光の2つの機能を兼ね備えています。懐中電灯などの光に再帰反射する反射と、明るい場所で蓄えた光を暗闇で発光する蓄光。 2つの機能で、避難誘導や救助作業を効果的に支援します。 |
通常時 | 反射(マーク・文字部分が反射) | 発光(ベース部分が蓄光)BG | ||
※JIS規格値:JIS Z 9107 安全標識板規格に基づく値 ※消防法認定基準値:消防庁登録機関・財団法人消防設備安全センターの定める認定基準値
※照射条件:常用光源D65を用い、200ルクス(lx)で20分間照射
※当社製品の輝度データは、福井県工業技術センターにおける測定値(H26)であり、保証値ではありません。
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当社の樹脂チッコウは、消防法認定基準のS200(最上級ランク)やJIS規格のJD(最上級ランク)を上回る高輝度発光です。長残光のため、昼間(太陽や蛍光灯の光)蓄光し、夜間でも視認することが可能です。当てる光の強さによって、発光性能および残光輝度に違いが生じます。したがって、光が強ければ強いほど高輝度発光し、より長い残光時間が得られます。 |